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2018年05月02日

<紫外線対策>サングラスに注意!カラダの内側からもケア?

<紫外線対策>サングラスに注意!カラダの内側からもケア?
日差しがだいぶ強くなってきました。
木陰を歩いていても、周りからの反射で、お肌は結構強い紫外線を受けています。

紫外線対策!毎年頭を悩ましてくれます。
これで完璧ってこと、ないんですよね。

外からぱっと見で、”紫外線対策やってます”対策の方、多いですけど、
万全じゃない。

でもやらないよりはるかにマシ!というようりやるべき”!!

関東地方の一部では、今日(5月2日12時)のUVインデックスが、
8(非常に強い)の地域も!

1ヶ月前の記事で書きましたけど、気象庁のアドバイスは、
長袖シャツ、日焼け止め、帽子
でした。

オーストラリアでは、
長袖シャツ、日焼け止め、帽子、サングラス

この違いわかりました?
そうです。日本の気象庁では、サングラスの着用は推奨していないんです。

日本人の瞳の色(一般的に光彩の色を指します)は黒くて、メラニン色素が多いのですが、
欧米人の瞳は、メラニン色素が少ないため、青色や茶色など薄い色をしています。

メラニンは、紫外線からカラダを守ってくれるので、
日本人の目は紫外線に強い、つまりサングラスをかけなくても大丈夫、といいたいところですが、
最近は、紫外線がかなり強いのでで、できればサングラスなどで保護したいところ・・・。

でも、ちょっと待ってください。
適切なサングラスを選ばないと、かえって目を傷めてしまうことになるかもしれません。

目は、入ってくる光の量を瞳孔を開いたり、閉じたりして調節しています。
強い日光の下では、瞳孔を狭くして、目からはいる光の量を減らします。

サングラスをかけると暗くなりますから、瞳孔はより多くの光をとりこもうとして開きます。
瞳孔から直接入ってくる光は弱くなりますが、
実は、紫外線はサングラスの両側のすきまから、反射光として侵入してきます。

道路からの反射、ビルの窓ガラス、キレイに磨かれたクルマのボディーなど。

瞳孔が開いている状態で、紫外線が飛び込んできますから、
紫外線の影響をもろに受けてしまうのです。

もっともよく知られている眼病が、瞼裂斑(けんれつはん) ですね。
白目の部分が、シミのように黄色く濁る症状です。

充血やドライアイ、白内障の発症リスクが高くなることが分かっています。
できるだけ、両わきからも光が入りにくいサングラスを選ぶことをおすすめします。

ところで、カラダの内側からケアするサプリメントもあるようです。
noUV Care White《ノーブケアホワイト》は、紫外線にケアすることで知られるPLエキスを配合していますが、
ウィキペディアによれば、PLエキスは、紫外線に対する効果として、
●抗酸化作用
●免疫防御作用
●細胞DNA保護作用
●皮膚構造の保存

などがあげられています。

サプリメントだけで、紫外線がケアできるとは思いませんが、
UVケアクリームなどと併せてお使いいただくことで、一層のケアができる可能性はあります。

なにごとも、あとで後悔したくないですね。

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    Posted by テロメア at 18:30│Comments(0)紫外線
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