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Posted by たまりば運営事務局 at

2019年01月05日

上野東照宮「ぼたん苑」優雅な大輪の花が見事!

上野東照宮ぼたん苑

上野東照宮”ぼたん苑”へ行ってきました。

JR上野駅から徒歩5分、パンダがいる上野動物園のとなり、
上野東照宮にあります。

上野東照宮は国指定重要文化財ですが、
ぼたん苑は、この東照宮の参道に沿った回遊式の日本庭園に設営されています。

”立てば芍薬、座れば牡丹”と言われますが、
この季節に見事な大輪の花を咲かせるぼたんは、
色が少ない季節だけに、いっそう豪華さが際立ちます。

この季節のぼたんには、”寒ぼたん”と”冬ぼたん”の2種類あります。

寒ぼたんは、低温で開花する冬咲きのものを言い、
気候に大きな影響を受けるため、着花率は2割以下、
咲かせるのが難しいそうです。

冬ぼたんは、春と夏に寒冷地で開花を抑えて、
秋に温度調節して冬に開花させるという特殊な技術で咲かせるとのこと。

知りませんでした。

ぼたん苑には、110種600株が植栽されていて、
冬ぼたんは、40種200株。

株数は少ないですが、
株ごとにゆったり鑑賞するには最適です。

冬ぼたんは、丸2年かけ育てられ、
藁囲いの中で見事な大輪の花を咲かせます。

冬の日差しに透ける薄い花びらはとても美しく、
王侯貴族が愛でた気持ちがよくわかります。

バラ園は、あちらこちらにありますが、
ぼたんを鑑賞できるところは少なく、
上野東照宮のぼたん苑は、希少なスポットと言えます。

上野東照宮ぼたん苑


【冬ぼたん】
1月1日~2月上旬 9:30~16:30

【春ぼたん】
4月中旬~5月中旬 9:00~15:00

【料金】
〇一般 700円
〇小学生以下 無料
◎社殿共通券 1,100円
※社殿は、上野東照宮のこと。社殿拝観のみは500円。
共通券なら、100円お得です!

【駐車場】
不忍池に面した駐車場がおススメです。
駐車場内の階段を上がったところから、
東照宮まで徒歩1分

東照宮は、社殿、唐門、透塀、銅灯籠、大石鳥居が、
国指定重要文化財になっていますが、
境内にあるご神木、樹齢600年、幹回り8mの大楠に圧倒されます。

研ぎすまされた空気に、気持ちがシャキッとします。
年始には、特におススメです。

お詣りのはしごは、タブーと言われますが、
ここまで来て、素通りはできませんね。

大事なことを忘れてました。

一番近い駐車場を紹介しましたが、
11:00ごろに行くと、結構待つようになりますので、
10:00頃までには到着していたいところ。

電車が便利かもしれません。  

  • Posted by テロメア at 18:45Comments(0)日記

    2019年01月01日

    初詣!地元の鎮守様を忘れずに・・・

    初詣に行きました?

    多摩に住んでいると、
    国立の谷保天満宮や高幡不動、高尾山薬王院、
    思い切って明治神宮、なんて方もいらっしゃるかもしれません。

    でも、地元の神社には必ずお詣りしてくださいね。
    毎日見守ってくれる鎮守様は、その辺りの土地を守るために祀られています。

    鎮守信神は氏神さまなどとも呼ばれ、
    神社の行事は、地域の伝統行事にもなっています。

    そういう意味でも、
    鎮守様への初詣は欠かせませんね。

    ところで、みなさんは何をお願いしました?

    年1回、初詣だけの”願掛け”で、
    何かを叶えたい、なんて虫が良すぎますけど、
    今年1年間の目標を決めて、神様にお願いする、
    その前向きな気持ちは大事です。

    でも、神様にお願いするだけで行動に移さなければ、
    何も実現しませんよね。

    神頼み、って言いますけど、
    私は、”神様との約束”と思っています。

    受験生だったら、
    ”合格させてください”ってお願いをするんでしょうけど、
    本当は、
    ”合格するように頑張りますから、幸運でアシストしてください”
    ですよね。

    想いがあって、行動があるから成就する、
    もしかしたら、そこに”運”が味方してくれたかもしれない。

    拝まないで不合格になったら、
    後悔するのは間違いありません。

    もしかしたら、トラウマになるかも。
    あのとき、谷保天満宮へお詣りしておけば良かった、
    なんて。

    ダイエットも同じ。

    拝んでも多分ダメ!

    でも、その気持ちが大事。
    ”今年こそ痩せるぞ”という前向きな気持ちが・・・。

    去年と同じ願掛けなんて方もいるかもしれません。
    それって、”ダイエット1浪”ですね。

    もしかして、2浪?
    妊娠太りで、放棄?

    そうですよね、子供優先ですから。
    妊娠でたるんだお腹周りや二の腕が気になるのは、
    必死の子育てが一段落してからかもしれません。

    何年、落第するかわかりませんけど、
    モチベーションの一つとして、
    無理ないダイエット、
    神様と約束してはいかがですか。

    目標数値は、
    1ヶ月1kg!

    健康的で理想的な目標です。

    きっと、神様も後押ししてくれるはず。  

  • Posted by テロメア at 20:32Comments(0)日記

    2018年08月18日

    箱根大涌谷”黒たまご”の秘密・・・7年寿命が・・・!?

    突然、「黒たまご」を食べたくなって、
    箱根大涌谷へ出かけてきました。

    Uターンラッシュに巻き込まれないように、
    ちょっと早目に出て・・・。

    早すぎて、駐車場の開門9:00より10分ほどはやく到着。
    観光客の目当ては、かつて”地獄谷”と呼ばれていた噴気地帯の絶景なんでしょうけど、
    私の目的は、黒たまごだけ!

    駐車場の正面にある黒たまご館へ一直線。
    黒たまごは、正面入り口わきの売店で、レトロ感ある茶色の袋に入れられて売られてます。
    できたてが5個はいった黒たまごは、店内ですぐに食べたられるように、
    店内コーナーのテーブルの上には、殻入れが設置されています。

    さっそく、真っ黒な殻を剥くと、なかの白身はつるつるの真っ白!
    白身は黒くならないんですね。

    殻が真っ黒になった温泉たまごは、地熱と火山ガスを利用して作られます。
    他の温泉にも黒たまごはありますが、箱根が一番有名ですね。

    1個食べると、7年長生きするといわれる黒たまごを2個食べました。
    7年×2=14年、長生きする?

    箱根大涌谷の黒たまごは、2段階で作られるようです。
    温泉に何時間も浸けて固ゆでするところもありますが、
    箱根大涌谷は、次の2ステップで作られます。

    ●ステップ1
    まず、約80度の温泉池で60分ほど、卵をじっくり茹でます。
    すると、卵の殻の気孔に鉄分(温泉地の成分)が付着します。
    この付着した鉄分に硫化水素が反応して硫化鉄になることで、卵が黒くなります。

    ●ステップ2
    大涌谷では、さらに、黒くなった卵を、蒸し釜で約100度の蒸気で15分ほど蒸すようです。
    これで、「黒たまご」の完成です。

    <7年延びる言い伝え>
    ”ひとつ食べると寿命が7年延びる”という言い伝えは、
    鎌倉時代に作られたと言われる延命・子育ての「延命地蔵尊」のお地蔵様に、起源があるようです。

    このお地蔵様にあやかり、「黒たまご」を食べると寿命が延びると言われるようになったそうですが、
    ”7”という数字が、七福神など縁起の良い数字として使われることも理由のひとつのようです。

    以前は、コレステロール値が上がると言われて、敬遠されがちだった卵ですが、
    実は、コレステロールの約9割は肝臓で作られたもの。
    食事から摂取されるのは、わずか1割程度だそうです。
    2015年から、日本でもアメリカでも、食事によるコレステロールの摂取基準は無くなりました。

    1個で7年も長生きしなくても、”完全食”である卵がカラダに良いのは確か。
    卵には、人体に必要な必須アミノ酸がすべて含まれていて栄養が豊富ですね。

    だからといって、たくさん食べればいいとも思えません。
    特に、コレステロール値が高い方は、1日1個程度がおススメのようです。

    とはいえ、どんな食品でも食べ過ぎはよくありません。

    私は、2個も食べましたから、
    14年長生きする計算です。

    それより、お肌が白身のようにつるつるになりたいと願ってます。  

  • Posted by テロメア at 15:18Comments(0)日記

    2018年05月08日

    ギターの世界的ブランド『ギブソン』の倒産で思うこと

    『ギブソン』が倒産しました。

    ギタープレーヤーはもちろん、楽器に関心があれば知らない方がないほどの名ブランドです。

    創業が1894年ですから、120年以上の歴史があるメーカーです。
    かつて、ジョン・レノンが愛用したJ-160Eは、
    通販のショップで調べたら、40万円近い価格!
    昔も今も、価格はそれほど変わっていないようです。
    品質も価格も、あこがれの名器であったのは確かです。

    同ショップの推薦文には次のような説明がついています。

    “基本特性は維持しつつ、何とパワフルな生音のJ-160Eを実現しました!しかしそこはUSA、当然ながら大きな個体差は避けられません。
    アコースティックであっても、ネックとボディのマッチングはトーンとレスポンスに大きく影響するのです。
    今回数多くの同型機より私が厳選したこの個体は、15フレットジョイントやP-90マウントによる特性はそのまま、美しい響きと力強さを手に入れました。
    弦はオリジナル同様エレキ用ですが、実にパワフルで個性的な鳴りを指板全域で発揮します。
    振動系に命を持つ個体は、ローポジションからハイポジションに至るまでパワーとレスポンスが全く変わりません。
    純アコースティックとしてのポテンシャルを大幅にアップしたこのモデル、指板全域で得られる心地良いレスポンスと歌う様なトーン・・・“
    との説明。

    個体ごとに品質にバラつきがあるようですね。
    “しかしそこはUSA、当然ながら大きな個体差は避けられません”のコメント。
    販売側でも、かなりしっかりセレクトしています。

    いきなりギブソンを使う方はいないでしょうけど、
    品質にバラつきがあるすれば、それを見極めるだけの耳と技術が必要になります。

    その判断ができないなら、ギブソンは使えない?

    ギブソンで練習曲を弾く姿は見たことありませんが...、
    ギブソンを手に入れようとする方は限定されますよね。

    今、ギターに限らず、高品質の楽器をつくる新しい工房が、世界中にできていますから、
    品質が安定しなくて、価格が高いとなれば、愛用者も減少していくのかもしれません。

    過去のブランドにたよった販売戦略をとってきたメーカーの宿命、といってもいいかもしれません。

    トップブランドとして世界に君臨してきたメーカーが、経営難に陥ったケースはギター業界のギブソンに限りません。

    クリスタルグラスとして有名なフランスの『バカラ』も、昨年、経営難から中国資本の傘下に入りました。
    その後、“品質が大きく落ちた”と、私の知人が落胆していたのが印象的でした。

    また、イタリアの『ボルサリーノ』、マフィア映画には、かならずこの帽子を被ったギャングが登場しますね。
    創業が1857年ですから、160年以上の歴史があるブランド。
    高いものでは、20万円ぐらいします。

    最近よく見るのは、麻生副総理の帽子。
    他の議員は、帽子被ってないですものね。

    実は、この歴史あるボルサリーノも、昨年(2017年)末に破産手続きをしました。
    その後、中国資本が入って、立て直しを図っていますが、
    昔から愛用されている方によれば、やはりかなり品質が落ちたとのこと。

    ギター『ギブソン』、クリスタルグラス『バカラ』、帽子『ボルサリーノ』、
    どれも、かつては憧れのブランド、でも量産化が始まってからは、
    どんどんその魅力が薄れていったのかもしれないですね。

    職人さんの技術と魂がこもった逸品は、
    なんとなくわかるんですよね。
    消費者は正直です。
      

  • Posted by テロメア at 22:17Comments(0)日記

    2018年04月29日

    西武国分寺線・鷹の台駅 本屋が無い学生の街

    ひさしぶりに玉川上水を散策して、ちょっと寄ったのが、鷹の台駅。
    JR中央線・国分寺駅で西武国分寺線に乗り換えて、2つ目の駅です。

    駅の東側には、駅舎に面して、400mのトラックがあるグラウンドと体育館があって、
    グラウンドの周りには、桜の木が植えられ、春には実に見事な桜の花が目を楽しませてくれます。
    桜が散る時期には、グラウンドが桜のじゅうたんになることも。
    国立の桜に負けないくらいの見事さです。

    駅の西側に改札があって、商店街が西へ向かって真っすぐ延びています。

    都心から離れると、活気のある商店街が少なくなってきましたが、
    まだ地方都市と比べれば、人通りもあり、飲食店など昔と変わらない店も残っています。

    もともと、学校が多い街ですから、やはり飲食店は学生をターゲットにしたメニューを組んでいるところが多いですね。
    健康食ブームですが、エネルギーの塊のような学生さんにとってはやはりボリューム。

    中華料理店の数も、以前から多かったように記憶していますが、どこも昔のまま営業しているようです。
    商店街をまっすぐ行った突き当りの信号の左角に、”一番”という中華屋があって、
    ここの麺が美味しくて、しばらくぶりに寄りました。
    ”一番麺”、細麺でほっとする味、変わっていませんでしたね。

    鷹の台といえば、なんといっても学生の街。
    津田塾大学、白梅大学、武蔵野美術大学、創価小中・高校、朝鮮大学。
    実に、たくさんの学校があります。

    学生街といえば本屋ですが、
    以前は、鷹の台駅を降りて左手へ少し行ったところに、松明堂書店がありました。

    松明堂書店は、松本清張の息子さんが経営されていましたが、しばらく前に閉店されたようですね。

    鷹の台も時代の流れには逆らえないのかも。
    神田の古本屋も、昔とは、大分景色が変わった様子。
    少しさみしさを感じます。

    国立には、増田書店をはじめ数店舗ありますが、元気に続けてほしいところです。

    ところで、おもなコンビニが全部駅周辺にあるのに驚きました。

    駅前に、セブンイレブンとファミマ。
    商店街の突き当りに、ローソン。
    ミニストップが、ちょっと離れていて駅から7分ぐらい。

    どこもそれなりに客足は良いようです。
    コンビニの前はなにがあったのか、新しくなってしまうと思いだせません。

    駅前商店街に面して、創価高校のグラウンドがありましたが、
    数年前に更地になって以来、ずっとそのままです。
    なにか、有効活用してもらいたいけど、これといった施設も思い浮かびません。

    以前、商店街の突き当りのコンビニ”ローソン”の近くに、イトーヨーカドーができる、
    なんて話もあったようですが、道路付けが悪く(面している道路が片側1車線)、
    立ち消えになったとのこと。

    鷹の台に、大規模店舗はちょっと無理ですよね。
    恋ヶ窪だって、イトーヨーカドーがありましたけど、ずいぶん前に閉めましたから。

    街づくり、難しいですね。









      

  • Posted by テロメア at 22:24Comments(0)日記