たまりば

健康・ダイエット 健康・ダイエット国立市 国立市

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by たまりば運営事務局 at

2018年03月31日

極端な糖質制限ダイエットは危険!?痩せるだけなら効果大だけど・・・

糖質制限ダイエットがブームで、昼の食事でも白米を食べない方が増えてきています。
ごはんの量も、昔と比べるとかなり減った感じがします。

最近、糖質制限ダイエットの危険性が、一部で指摘されるようになりました。
糖質ダイエットは、どうしても”痩せたい”という方には、とても有効な方法ですが、
極端な糖質制限が、さまざまな病気を惹き起こす危険性があることが分かってきたようです。

最近のTV生番組で、梅沢登美男さんが上半身肌けて、大きな和太鼓を叩いていたのを、
ご覧になった方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。
以前からは想像できないほど、お腹の周りがずいぶんスッキリしていました。

梅沢さんは、俳句の番組で、その才能と独特のキャラクタが好感され、
今や、あちこちの番組でひっぱりだこです。
人を惹きつける個性的な顔が、視聴者の脳裏に焼き付いていることと思います。
俳句番組に出演しているときの顔は、和太鼓を叩いていたときの顔とちょっと違う、
と感じたのは、私だけでしょうか。

正直なところ、少し老けた感じに見えました。
顔のシワが随分増えた印象です。

別の広告番組でその疑問が解けました。
梅沢さんは、最近、有名なダイエットプログラムをスタートしたようです。

開始1ヶ月間は、ジムでのトレーニングではなく、
糖質制限をおこないますが、どうやらその影響(効果)かもしれません。

すっきりした腹回りと、深いシワの顔、
これから本格的なジムでのトレーニングがスタートするようですが、
どう変身していくのか、気になります。

そんなことを考えていたところへ、
「週間新潮」4月5日号、”糖質制限で「老ける」「寿命が縮まる」”の記事!

しかも美容上も、シワやほうれい線などにもその影響がでるようです。
これは、ちょっと見逃すわけにいきません。

記事には、東京のクリニック院長である女医さんの体験談が。

「糖質制限に挑んだのは30代の頃で、3年の間、糖質は総カロリーの約10%しか摂取しませんでした。
始めると次第にシワが目立つようになり、ホウレイ線もくっきり出てきた。知り合いの美容整形の医師から、ヒアルロン酸注入のモデルを頼まれたくらいで、なんと失礼な!と思いましたが、じわじわと老化が進んでい
たのでしょうね」


「ある朝起きたら、右手と右足がマヒして動かない。力が入らないんです。それで調べてみたら、一過性脳虚血発作で、脳梗塞になる寸前の状態でした」


記事では、痩身のための手段として、糖質制限はとても有効だとしていますが、
いきすぎたダイエットへの警鐘を鳴らしています。

梅沢さんの他にも、もう一人大変身された方がいらっしゃいますね。
江戸はるみさんです。

あまりTVには、出ていないようですが、梅沢さんと同じ広告番組に出演していましたが、
以前の江戸さんからは想像ができないほど、顔がほっそりしていました。

もっとも、女性は男性より脂肪の量が多いですから、あまりシワなどが目立っていなかったように思います。
メイクの仕方もあるかも・・・。

極端なダイエット、要注意ですね。ほどほどに。





  

  • Posted by テロメア at 22:59Comments(0)美容

    2018年03月30日

    国立駅前の桜はもう葉桜!初夏の準備ですね。でも、玉川上水は満開!枝垂れ桜もこれから。

    国立駅前「大学通り」も葉桜になり、そろそろ初夏の準備ですね。

    昨晩、吹き荒れた強い風の影響もありそうですが、
    やはり今年は散るのが早く、子供たちの入学式に、
    残念ながら”満開の桜”はなさそう。

    近隣の桜は、場所によってかなり咲き具合にばらつきがありますね。
    玉川上水のところどころ、両側に見事な桜が植えられた場所があります。

    立川・昭和記念公園を真っ直ぐ北へのぼって少し西側(上流方向)に、
    ”見影橋”があって、橋を挟んで東西へ延びる両岸の桜が、
    いま真っ盛りです。

    交通の便が悪く、車がないとちょっと行きづらい場所なので、””
    静かに満開の桜を愉しむことができます。

    見影橋の歴史は古く、架けられたのは江戸時代。
    上流から4番目の橋だったので、”四の橋”と呼ばれていたそうです。

    名主の屋敷に近いことから、”旦那橋”と呼ばれたことがあったようですが、
    その後、”御影橋”と名付けられ、今の”見影橋”となって落ち着いています。

    いまはコンクリートの橋ですが、
    当時の農業用水を田んぼへ引き込むための”源五右衛門分水”の名残りもあって、
    なかなか風情のある場所になっています。

    見影橋の直ぐ脇に野球場があって、週末には賑わいますが、
    平日はとても静かな場所で落ち着いた桜見物ができます。

    ”花よりだんご、いや酒?”と言う方にも、是非おすすめしたスポットです。
    今満開なので、週末でも充分間に合いますよ。

    桜は、2月の”カンザクラ”から始まって、
    3月上旬には、伊豆の”カワヅザクラ”、
    そして”ソメイヨシノ”が今!

    4月下旬の”カスミザクラ”まで、結構長い期間楽しめる花なんですね。
    国立駅前の桜が終わっても、ちょっと周辺に足を延ばすと、
    ”枝垂れ桜”が今満開です。

    お隣の小平市は、造園業者が多く、見事な枝垂れ桜をあちらこちらで見ることができます。
    濃いピンクや真っ赤な花が、ソメイヨシノの淡い色と対照的ですが、
    一瞬パッと目を引く艶やかさが、心を奪われます。

    先日、山梨へ行く機会がありましたが、
    中腹まで真っ白な八ヶ岳を背景に、笛吹川の桜が・・・、と思いきや、
    まだまだこれから。

    桜前線を追いかける方は、これから忙しくなりますね。






      

  • Posted by テロメア at 16:45Comments(0)

    2018年03月29日

    紫外線対策! 桜に心を奪われていると、手遅れになるかも・・・

    都内は、どこも桜一色ですね。

    夏日と言われても、まだカラダがついていけません。
    まあ、寒いよりはいいでしょうけど。

    早く始めたところは、すでに葉桜の様相を呈しています。

    これだけ天気が良いと、そろそろ気になってくるのが”紫外線情報”!
    冬の間、油断して”UVノーケア”の方が多かったと思いますが、
    外出する機会の多い方は、早目の対策をとっておいたほうが良さそうです。

    紫外線情報は、去年から、正確には2017年12月20日から、
    全国を、1ブロック20km四方に分け、141地点の推移情報が、毎時間チェックできるようになっています。

    それまで、全国3か所(北海道・茨城・沖縄)の情報しか公表されていませんでしたから、
    かなり大幅な情報開示、といったところでしょうか。

    女性にとって、UVケアは最重要課題、と言ってもいいでしょう。
    男性でも、強い紫外線は、皮膚トラブルの元ですが、肌がデリケートな女性にとっては取り返しがつかなくなることも!

    シミ、シワはもちろん、皮膚がんや白内障の原因にも。

    明日の関東地方の紫外線予報(3月30日)は、中程度になっていますが、
    多摩地区はちょっと強めで、”UVインデックス5”!

    もう1ランクアップすると、UVインデックスは6の”強い”になります。

    ちなみに、UVインデックスとは、紫外線の強さを指標化したもので、
    世界保健機構(WHO)でも、この指標を活用して紫外線対策をとることを推奨している国際的な指標で、
    強さのレベルを、0~13+まで14段階で表します。

    明日の紫外線予報”UVインデックス5”は、中程度とはいえ、
    気象庁では、次のように注意を促しています。

    ”日中は出来るだけ日陰を利用しよう。
    出来るだけ長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。”

    いかがでしょう。考えていましたか?

    夏にならないと、なかなか紫外線対策に本気になれないようですが、
    早目の対策を心がけておいたほうが良さそうです。

    紫外線を浴び過ぎると、皮膚がんや白内障になる危険性があるため、
    世界中の先進国では、早くから詳細な紫外線情報を公開しています。

    特に、オーストラリアでは政府主導で、紫外線から身を守るための啓発を積極的におこなっています。
    オーストラリア大使館のホームページでは、渡航者に対しても注意を呼び掛けています。

    「サンスマートプログラム」といいますが、
    『スリップ・スロップ・スラップ・ラップ(Slip, Slop, Slap, Wrap)』がスローガン!

    日本語では、次の意味になります。

    長そでのシャツを着よう! (Slip on a long sleeved shirt!)
    日焼け止めを塗ろう! (Slop on some sunblock!)
    帽子をかぶろう! (Slap on a hat that will shade your neck!)
    サングラスをかけよう! (Wrap on some sunglasses!)

    皮膚は、外部からの刺激に対して身を守る大事な臓器です。
    日頃のスキンケア、心がけましょう。

    紫外線対策はクリームなどを皮膚に塗ってケアするのが一番、と思っている方が多いと思いますが、
    カラダの中からケアする方法もあるようです。

    「ルテイン」という成分は、眼の水晶体や黄班部に存在していて、
    紫外線から目を守る働きがあり、”天然のサングラス”とも言われているそうです。

    ルテインは、緑黄色野菜などにも含まれていて、
    普段からパセリやケールなどを食べている方は大丈夫ですが、
    そうでない方は、意識的に摂取したほうがいいようです。

    ルテインは、年齢とともに減少していきますが、
    サプリメントなどで補うこともできます。

    メラックスeyeというサプリメントは、
    機能性関与成分のルテインを25mg配合し、ブルーライトなどの光の刺激からの保護やぼやけやかすみを解消することによって、目の調子を整える機能があることが報告されています。
    紫外線対策として、UVクリームと併せて使うといいかもしれません。

      

  • Posted by テロメア at 19:42Comments(0)紫外線

    2018年03月28日

    もう浴衣? オシャレ先取り・・・早すぎるんじゃ?お肌の手入れが先決!

    今日は、なんと25℃!

    暖かいので、みなさん軽装で、と思いきや、まだセーターやコート姿も結構多いですね。
    そう簡単には、体調を気温に合わせられません。

    人間のカラダは、徐々に気候に慣れていくので、急激な変化には弱いです。
    春先、体調を崩しやすいのも気温の変化!
    特に、急激に変化していた今月中旬は、東京の最高最低気温の温度差が、10℃以上!

    つい先々週は、雪が降ったばかり。
    まるでジェットコースターに乗っているような気分です。

    自律神経も、これだけの変化にはついていくのが、やっと。
    ついていけないと、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて、体調不良になります。
    花粉症かと思っていた”止まらない鼻水”も、実は自律神経の働きが悪いのが原因かも?

    このような症状は、TBS「健康カプセル!ゲンキの時間」で説明していましたが、”寒暖差疲労”なんでしょうね。
    特に、急激に寒くなるときに、体調不良になるようですから、
    これから暖かくなっていくときには、問題ないのかもしれません。

    でも、この急激な気温の上昇、出かけるときの服装、迷います。
    さすがに、まだTシャツの方はいらっしゃいませんが、日中の日差しと気温だけを考えると、
    それほど違和感ないですね。

    新宿伊勢丹には、デザイナー「コシノジュンコ」の浴衣コーナーがありました。
    季節先取りでしょうけど、ちょっと先取しすぎて、ついていけそうにありません。

    大胆なデザインと派手な色使いが、遠くからでも目立ちます。
    素材はポリエステルで、触った感じも軽やかで、暑い季節にはいいかもしれません。
    お店の店員さんの説明では、”目立ちますよ。いかがですか?”

    ”目立ち過ぎでしょう!”

    新宿へお出かけの機会があれば、ちょっと立ち寄ってきてはいかがですか。
    価格もリーズナブルで、「浴衣」と「羽織」あわせても、4万円前後!

    幾何学模様の大胆なデザインと色使いがとっても鮮烈な印象です。

    初夏へ向けて、服装を考えるより、
    見せても恥ずかしくないように、お肌を手入れするほうが先ですね。今は・・・。








      

  • Posted by テロメア at 15:02Comments(0)美容

    2018年03月27日

    <オールインワン化粧品>が人気急上昇の秘密!

    JR中央線の吊り広告に、オールインワン化粧品の利用者が増えているとの記事がありました。

    「オレンジページくらし予報」の調査結果ですが、
    オールインワンを日常使いしている女性は、6年前の調査で、11.8%でした。
    しかし、2018年の調査結果では、なんと25.3%までアップ!
    どうやら毎日使われている化粧品のアイテムに変化が出てきている様子です。
    ちょっと気になるので、調べてみました。

    一番使われているスキンケアコスメは、なんといっても「洗顔フォーム、石けんなど」ですね。
    洗顔フォームや石けんなどは、スキンケアの定番ですから、
    2012年の前回調査92.9%からは下がりましたが、
    2018年調査でも、88.6%と、高い数値を維持しています。

    しかし、その他のコスメに関しては、かなり状況が変わってきています。

    ●化粧水81.1%(▲8.9%)
    ●クレンジング料64.1%(▲8.9%)
    ●乳液49.0%(▲11.5%)
    ●美容液44.5%(▲12.0%)
    ●クリーム37.5%(▲5.0%)
    ●オールインワン化粧品25.3%(+13.5%)
    ●シートマスク12.2%(▲4.5%)
    ●オイル11.3%(+1.6%)
    ●パック4.7%(▲5.3%)

    他のほとんどのコスメが、日常使いの支持率を下げているのに対して、
    「オールインワン化粧品」と「オイル」が支持率を上げているのがわかります。
    特に、オールインワン化粧品について、支持率が倍増!

    なぜでしょう?

    オールインワン化粧品は、
    それぞれの機能について特化した化粧品、つまり「化粧水」「美容液」などと比べたら、
    性能的にもテクスチャーも落ちます。
    理由は、美容液の場合、美容液の機能とテクスチャだけを考えて商品設計すればいいので、
    他のコスメの役割を考える必要がないからです。

    車で言えば、スポーツカーとセダンとワゴンの機能を全部満足させるようなものです。
    SRVなど、それに近い性能の車はあっても、スポーツカーとして専門のスポーツ車とサーキットで競争はできませんし、
    乗り心地やビジュアルから言えば、高級セダンとして役員車のような使い方もできません。
    いわば、便利だけれど専門性はない、と私は思います。

    オールインワン化粧品は、”なんにでも使える”位置づけの(悪く言えば中途半端な)コスメと言えます。
    失礼しました! 
    だから、ライン使いしている方からは、ずいぶん口コミやレビューなどでも酷評されてました。
    これは、オールインワン化粧品のメーカーやブランドに限りません。

    それなのに、支持率が上がっている。どうして?と思いませんか。
    大きな理由は、ずばり2つです。

    ●理由その1:多機能だけど使いやすくなった
    ●理由その2:忙しい女性に便利でコスパ


    従来のオールインワンと比べると、かなり使いやすいという愛用者の方が多くなっています。
    以前は、オールインワンと言えば、ジェルが決まりでしたが、最近は使いやすいタイプのものがいろいろ発売されています。
    ジェルは、ジャータイプの容器が多いですが、使うときにスパチュラが必要で、量も調節しにくい、などの不便さがあります。

    スパチュラを使うのは面倒!指ですくって、という方もいらっしゃると思いますが、
    衛生面ではおススメできません。

    テクスチャーもベタつかないで、お肌にもやさしい成分になっているものが多いようです。

    オールインワン化粧品の例として、口コミなどでも評価が高いのがこちら

    <多機能>
    ・オールインワンを謳っていますから当たり前ですが、以下の8つの機能を持たせています。
    これをライン使いしたら、コスト的にも結構大変です。

    ●化粧水 ●乳液 ●美容液 ●クリーム ●マスク ●アイクリーム ●デコルテクリーム ●マッサージクリーム

    <プッシュタイプ>
    ・使いやすいプッシュタイプになっていて、量の調節がしやすく、とても衛生的に使えます。
    スパチュラを使うのは、とても面倒です。

    このオールインワンコスメの場合、医薬部外品として、乾燥による小じわを目立たなくしてくれます。
    他にも多くの美容成分が含まれていますので、美容液としても充分使えることが、消費者に評価されているものと思います。

    そして、なんといってもオールインワンコスメの最大のメリットは、”時短とコスパ”ですね。
    この6つの機能をライン使いしている方は、費用も大変ですし、ケアにもかなりの時間を費やしているはずです。

    オールインワン、ちょっと見直してみてはいかがでしょう。  

  • Posted by テロメア at 21:13Comments(0)美容

    2018年03月26日

    『クビアカツヤカミキリ』寂しくなった桜並木の元凶?今年3月に特定外来生物に指定!

    昨日、桜満開の記事を書きました。
    同時に、谷保駅に近い“さくら通り”の桜並木の枝がかなり切られ、
    寂しい状況になって花見客も減った、とお伝えしました。

    TBS『林先生が驚く初耳学!』を見ていたら、桜の枝が切られた理由がわかりました。
    桜の木の枝を切り落とした理由は、どうやら害虫「クビアカツヤカミキリ」を駆するためのようです。

    クビアカツヤカミキリは、桜の幹内部を食い荒らしますが、退治するためには、
    巣くっている幹あるいは枝の根元から切り落とし、枝・幹ごと燃やす以外に駆除方法が無いようです。

    番組によれば、そのまま放置しておくと、日本の桜はあと30年で絶滅してしまうとのこと。
    国としては、このクビアカツヤカミキリへの対策が最優先事項になっているようです。

    クビアカツヤカミキリの繁殖力は、とても強く、在来種の害虫と比べ10倍くらいあるといわれます。早期に対応しないと、加速度的に広がってしまうんですね。
    桜の樹皮に卵を産み、その幼虫が木の奥に入り込んで、木の内部から食い荒らしてしまいます。

    日本で樹木の害虫対策といえば、冬場、樹皮に藁を巻き、春になってから藁を外して燃やしてしまう駆除方法があります。「こも巻き」といいます。

    主に、マツカレハの幼虫を駆除するために使われますが、冬の風物詩にもなっています。
    しかし、クビアカツヤカミキリは、そんな生易しい方法では、駆除できません。
    その結果が、今年の国立の桜並木を、寂しい姿にしてしまったようです。

    昔から、“桜切るバカ、梅折らぬバカ”といわれますが、
    桜を切る行為は、桜にとっては、時に致命傷になるようです。少し傷ついても枯れてしまうほど、繊細な樹木なんですね。

    このとんでもない害虫「クビアカツヤカミキリ」は、中国からの外来種です。輸入材木と一緒にコンテナに入りこんで、日本にやってきたようです。
    去年の夏、毎日のようにメディアに取り上げられていた「ヒアリ」と同じ出身地です。侵入ルートも、コンテナですから一緒!

    グローバリゼーションの時代、いつまでもガラパゴス状態ではいられない、ということでしょうか。

    実は、このクビアカツヤカミキリは、今年3月15日に、特定外来生物に指定されたばかり。
    でも、その被害はすでに関東以外でも発見されています。

    クビアカツヤカミキリは、略称「クビアカ」とも言われ、日本では、平成24年に愛知県で最初に見つかりました。
    その後各地で見つかり、平成25年には埼玉県草加市の桜の名所「葛西用水」で確認されています。

    1匹のメスが産む卵の数は、最大1千個と言われていますから、対策の遅れは致命傷になりますが、現在のところ、巣食った枝ごと、ときには幹ごと切り落として焼却する以外に手立てが無いようです。

    幼虫は、樹木の内部で、生木を食べて2〜3年かけて成長し、10匹程度で樹木を枯れ死させてしまうそうですから、想像を絶する脅威です。
    1匹が産んだ1千個の卵が全部幼虫になったとしたら、100本の木を枯れ死させるだけの破壊力があるということです。

    “1匹でも見つけたら、すぐ退治!” 体長2.5〜4cmのカミキリムシで、名前の通り、首のところが、襟巻のように赤くなっています。

    “クビアカツヤカミキリ退治!”ストレス解消になりますか・・・?
      

  • Posted by テロメア at 14:45Comments(0)

    2018年03月25日

    桜満開! 国立駅前ロータリーから「大学通り」!「さくら通り」が今年は寂しい・・・

    今年の桜は、開花が例年より1週間ほど早いと思ったら、あっという間に満開になってしまった感じです。

    国立駅前のロータリーは、車と人でいっぱい!
    これまで、他のエリアから国立駅へ車で来られる方から、”どうやって駅前まで入ってきたらいいかわからない”と言われてきましたが、
    この桜の季節になると、そんな心配無用の大渋滞!
    普段割と静かで落ち着いたこの街並みも、この日を待ちかまえていたように大賑わい。

    桜で有名な”大学通り”は、歩道、自転車専用道、車道の3つに分かれていて、
    国立駅南口のロータリーから、南武線・谷保駅まで、約2km近くにわたってまっすぐ延びています。

    とくに駅前ロータリーから一橋大学正門までは、大勢の男女が、スマホや1眼レフを空へ向けて、
    桜の撮影に夢中!自転車の通行にもお構いなし。

    青空を埋めるように広がった桜の淡いピンクが、周辺を華やいだ雰囲気にしてくれますが、
    よく見ると枝先にはまだ”つぼみ”が・・・。木によって大分違いがあるようです。
    満開に近かったのは、駅前ロータリー周辺でしょうか。
    南へ下がるほど、枝先のつぼみが多くなっていくような気が。

    一ツ橋大学の正門を過ぎてさらに南へ、谷保駅方面へと進みます。
    やがて、”大学通り”は、東西に走る”さくら通り”と交わりますが、
    その少し手前に、桜並木の撮影スポットとして人気の歩道橋があります。

    例年ですと、満開の時期には、カメラマンで鈴なりになっていますが、
    今年は午後の暖かな日差しにもかかわらず、人数はパラパラ。

    確かによく見ると、谷保駅に近いほうの桜は、満開に少し早いかな?という状況。
    7~8分咲きといったところでしょうか。
    来週は満開、といいたいところですが、今年の桜は早く散るとの予想もあるようですから、来週末までもつかどうか。
    もてばいいんですけど。

    ”大学通り”とクロスする”さくら通り”は、例年桜の満開の時期には、大学通りよりも隠れたスポットとして人気でした。
    ”でした”というのは、昨年枝を大分(大胆に)切り落としたために、道路の上をトンネルのように覆っていた枝がかなりスッキリした状況。
    そのため、昨年より人出もかなり減っていました。

    昨年までは、幹回りがとても見事な桜の大木の枝が、片側2車線の道路の両側から道路の上をまさにトンネルのように覆っていましたから。
    府中駅近く、甲州街道の北側に、空を覆うほどの桜並木の道路がありますが、片側1車線なので、片側2車線の国立”さくら通り”のほうが見事でしたね。

    大学通りと同じように、道路沿いのレストランの窓際席には、”お花見客”が陣取ってと思いきや、
    今年はちょっとすっきり。
    ちょっと残念ですが、数年後には、”さくら通り”も復活するのでしょうか。

    ところで、”大学通り”のレストランの一番人気は、「ロイヤルホスト」でしょうか。
    駅前ロータリーから、100mほどのところにあって、1階が本屋のビルの2階です。
    窓際席は、満席! 満開の桜の見事な枝ぶりが目の前に広がり、ちょっと別世界!
    素敵な桜の屏風絵を目の前にした、実写版といった感じですね。

    夜ライトアップしてくれれば更に見事でしょうけど、残念ながらライトアップはないようです。

    ところで、細胞の寿命を決定するテロメアの長さは、これまで短くなる一方と思われていましたが、
    生活習慣によっても、短くなるスピードが遅くなったり、場合によっては伸びることが最近の研究で分かってきました。

    テロメアの短縮を早める要因の一つが、”ストレス”のようです。
    逆にリラックス状態になると、テロメアにも良い影響があるとのこと。

    ”お花見”は、日常の雑事や職場のストレスから、心を解放する絶好のチャンスかもしれません。
    来週まで、桜が待ってくれるかも。







      

  • Posted by テロメア at 21:09Comments(0)