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2018年03月25日

桜満開! 国立駅前ロータリーから「大学通り」!「さくら通り」が今年は寂しい・・・

今年の桜は、開花が例年より1週間ほど早いと思ったら、あっという間に満開になってしまった感じです。

国立駅前のロータリーは、車と人でいっぱい!
これまで、他のエリアから国立駅へ車で来られる方から、”どうやって駅前まで入ってきたらいいかわからない”と言われてきましたが、
この桜の季節になると、そんな心配無用の大渋滞!
普段割と静かで落ち着いたこの街並みも、この日を待ちかまえていたように大賑わい。

桜で有名な”大学通り”は、歩道、自転車専用道、車道の3つに分かれていて、
国立駅南口のロータリーから、南武線・谷保駅まで、約2km近くにわたってまっすぐ延びています。

とくに駅前ロータリーから一橋大学正門までは、大勢の男女が、スマホや1眼レフを空へ向けて、
桜の撮影に夢中!自転車の通行にもお構いなし。

青空を埋めるように広がった桜の淡いピンクが、周辺を華やいだ雰囲気にしてくれますが、
よく見ると枝先にはまだ”つぼみ”が・・・。木によって大分違いがあるようです。
満開に近かったのは、駅前ロータリー周辺でしょうか。
南へ下がるほど、枝先のつぼみが多くなっていくような気が。

一ツ橋大学の正門を過ぎてさらに南へ、谷保駅方面へと進みます。
やがて、”大学通り”は、東西に走る”さくら通り”と交わりますが、
その少し手前に、桜並木の撮影スポットとして人気の歩道橋があります。

例年ですと、満開の時期には、カメラマンで鈴なりになっていますが、
今年は午後の暖かな日差しにもかかわらず、人数はパラパラ。

確かによく見ると、谷保駅に近いほうの桜は、満開に少し早いかな?という状況。
7~8分咲きといったところでしょうか。
来週は満開、といいたいところですが、今年の桜は早く散るとの予想もあるようですから、来週末までもつかどうか。
もてばいいんですけど。

”大学通り”とクロスする”さくら通り”は、例年桜の満開の時期には、大学通りよりも隠れたスポットとして人気でした。
”でした”というのは、昨年枝を大分(大胆に)切り落としたために、道路の上をトンネルのように覆っていた枝がかなりスッキリした状況。
そのため、昨年より人出もかなり減っていました。

昨年までは、幹回りがとても見事な桜の大木の枝が、片側2車線の道路の両側から道路の上をまさにトンネルのように覆っていましたから。
府中駅近く、甲州街道の北側に、空を覆うほどの桜並木の道路がありますが、片側1車線なので、片側2車線の国立”さくら通り”のほうが見事でしたね。

大学通りと同じように、道路沿いのレストランの窓際席には、”お花見客”が陣取ってと思いきや、
今年はちょっとすっきり。
ちょっと残念ですが、数年後には、”さくら通り”も復活するのでしょうか。

ところで、”大学通り”のレストランの一番人気は、「ロイヤルホスト」でしょうか。
駅前ロータリーから、100mほどのところにあって、1階が本屋のビルの2階です。
窓際席は、満席! 満開の桜の見事な枝ぶりが目の前に広がり、ちょっと別世界!
素敵な桜の屏風絵を目の前にした、実写版といった感じですね。

夜ライトアップしてくれれば更に見事でしょうけど、残念ながらライトアップはないようです。

ところで、細胞の寿命を決定するテロメアの長さは、これまで短くなる一方と思われていましたが、
生活習慣によっても、短くなるスピードが遅くなったり、場合によっては伸びることが最近の研究で分かってきました。

テロメアの短縮を早める要因の一つが、”ストレス”のようです。
逆にリラックス状態になると、テロメアにも良い影響があるとのこと。

”お花見”は、日常の雑事や職場のストレスから、心を解放する絶好のチャンスかもしれません。
来週まで、桜が待ってくれるかも。








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    Posted by テロメア at 21:09│Comments(0)
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